■ ログハウス施工の様子 ■
@ 基礎工事
 基礎は建物にとって非常に重要な役割をします。ログハウスの場合、木質材料が大半を占めますので、湿気対策に基礎は高くするのが一般的です。
A 部材搬入 その1
 部材搬入に際しては、事前に枕木やブルーシートを用意し搬入に備えます。湿気対策のため、部材の下には必ず枕木等を置き、直接地面と接触させないようにします。
 部材には番号が記載されており、その番号により、基礎を中心に東西南北の位置に部材を配置しておくと、次の工程がスムーズになり、結果的に工程の短縮が図れます。
B 部材搬入 その2
 ログハウスの土台となる一段目は、コンクリートの結露から部材を保護するため、基礎と土台の間にフェルトもしくは基礎パッキン等を敷き絶縁し、アンカーボルトにより基礎と一体的に緊結します。
C 建 方 その1
C 建 方 その2
 ある一定の高さまで積み上げると電線を通します。この時、電線が通る穴に、『だぼ』を打ち込んでしまわないよう図面等で確認し電線位置をよく確認しておくことが重要です。
C 完 成
 室内は床板を張り、水道工事、電気工事、設備(キッチンやトイレ等)を取り付け、建具を取り付け、屋根にルーフィングシートを張れば、あらかた完成となります。
■ ログハウス施工実例 ■
● M様別荘(北軽井沢)
● Y様別荘(北軽井沢)
● T様別荘(軽井沢)
● 事務所(北軽井沢)
● H様別荘(北軽井沢)
● S様別荘(北軽井沢)